京都市東部の名所案内

ここでは祇園さん(八坂神社)や清水寺で有名な東山区北部と南禅寺から銀閣寺までの哲学の道を中心とする左京区南部の名所を紹介します。

 

古くから京都観光の名所として発展したため、バスルートは充実していますが電車のアクセスが弱い印象を持っている人も多いですね。
ある程度の駐車場はあるものの、有名すぎるのが災いして観光シーズンになると収容台数をオーバーしがち。

 

京都市東部の名所を南北につなぐ東大路通と東西を走る東海道(五条通)が交わる東大路五条は交通の難所
ここには西本願寺の墓所である大谷本廟に加えて清水寺に向かう五条坂もあるためお盆と春秋の観光シーズンは車での通過を避けた方が賢明です。
11月のとくに週末は東山七条から東山三条にかけての長い渋滞が発生することも。

 

シーズンオフは駐車場の豊富さを活かしてバス・マイカーなど車と徒歩の組み合わせ、観光シーズンには京阪・地下鉄を上手く利用するのが快適な名所めぐりのハウ・ツー。
以下の目的地別案内のアクセス部分も参考にしてくださいね。

 

東山区北部(東山七条から東山三条あたり)

  • 粟田神社(あわたじんじゃ)

     粟田口を通る旅人を見守ってきた旅行安全の神社。
     神幸祭に巡行する剣鉾は祇園祭・山鉾の原形という説も。

  • 京都霊山護国神社(きょうとれいざんごこくじんじゃ)

     明治天皇の命によって倒幕目前にして倒れた維新志士たちを弔うため建立された神社です。
     勤王の志士1356柱だけでなく、その後の戦争で亡くなられた戦死者約7万3千柱すべてが主神として祀られています。

  • 清水寺(きよみずでら)

     「清水の舞台」があまりにも有名な東山観光の要。
     実は平安遷都以前からの最古参クラスのお寺です。

  • 建仁寺(けんにんじ)

     臨済宗を日本に伝えた栄西が建立した最初期の禅寺。
     茶祖・栄西によって日本茶はここから広まりました。

  • 建仁寺・正伝永源院(けんにんじ・しょうでんえいげんいん)

     信長の弟・織田有楽斎の正伝院と熊本細川家の永源庵が合体。
     三つしかない国宝指定茶室の「如庵」はもともと正伝院にあったものです。

  • 建仁寺・両足院(けんにんじ・りょうそくいん)

     黒田長政が関ヶ原で兜に収めた日本最小クラスの毘沙門天が秘仏。
     「半夏生」をみられる初夏の特別公開を狙いましょう。

  • 高台寺(こうだいじ)

     「ねねの道」の主役で豊臣秀吉の菩提寺。
     春秋のライトアップに熱心で臥龍池に映る紅葉の美しさが見所です。

  • 高台寺・圓徳院(こうだいじ・えんとくいん)

     ねね終焉の地とも言われ、高台院が晩年京都で過ごした。
     伏見城からそのまま移築した北庭が有名でしょう。

  • 三十三間堂/蓮華王院(さんじゅうさんげんどう/れんげおういん)

     「通し矢」で有名な三十三間堂は蓮華王院本堂が正式名称。
     千一体の千手観音は圧倒的です。

  • 青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)

     東山北の入り口にある巨大な楠木が目印のお寺です。
     夜間も屋内外をぐるりと拝観できるのでなかなかの満足感。

  • 大雲院(だいうんいん)

     本能寺の変で亡くなった織田信忠の菩提寺です。
     基本的に非公開ですが、特徴的な祇園閣は高台寺から伺うことが出来るでしょう。

  • 知恩院(ちおんいん)

     法然上人が眠る浄土宗の総本山。
     現存最大の三門を特別公開している時期がおすすめです。

  • 豊国神社(とよくにじんじゃ)

     主神は豊国大明神、あの豊臣秀吉です。
     豊臣家滅亡により一時廃絶されましたが明治に再興され鳥羽・伏見の戦没者と共に祀られています。

  • 方広寺(ほうこうじ)

     「国家安康」「君臣豊楽」
     豊臣家滅亡の引き金となった方広寺は京都・東山にあります。

  • 円山公園(まるやまこうえん)

     八坂神社などの境内が上知されてつくられた東山最大の公園です。
     祇園枝垂桜と呼ばれる桜はここから京都中に広まりました。

  • 八坂神社(やさかじんじゃ)

     京都三大祭の祇園祭は八坂神社のお祭りです。
     観光地として有名ですが、何より古来からの信仰を集め続ける京の町の象徴でしょう。

  • 八坂の塔/法観寺(やさかのとう/ほうかんじ)

     法観寺という名前より、東山の五重塔、八坂の塔として有名。
     この塔に旗印を掲げることは京都の支配者の証しでした。

  • 安井金比羅宮(やすいこんぴらぐう)

     悪縁切りで知られる縁切り・縁結び神社。
     境内の縁切り縁結び碑には今日も密かに訪れる人影が絶えません。

 

左京区南部(哲学の道周辺)

  • 安楽寺(あんらくじ)

     哲学の道から少しそれるカボチャ供養の寺。
     春秋の特別公開と毎月25日の京野菜朝市をねらって行きましょう

  • 永観堂(えいかんどう)

     正式名称は禅林寺(ぜんりんじ)。
     約3000本の紅葉が境内に広がる京都屈指の紅葉寺で秋のライトアップはここから始まりました。

  • 銀閣寺(ぎんかくじ)

     金閣・銀閣で有名な銀閣寺は哲学の道の北の端。
     白砂の造形を極めた庭園と東山から眺める京都の一望はその名前に恥じません。

  • 蹴上インクライン(けあげいんくらいん)

     インクラインは水路の高低差を避けて舟を通す地上を走る運搬路です。
     蹴上インクラインは琵琶湖疎水の上につくられた、日本初で当時世界最長のインクラインでした。

  • 金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)

     京都守護職、会津藩の本陣があったお寺。
     新選組発祥の地とも言われ、厳めしい鋲を打たれた門がその名残を彷彿とさせます。

  • 真如堂(しんにょどう)

     石畳に舞い散る赤色のコントラストが人気の紅葉名所。
     秋も入山無料なので近所の家族連れが気軽に訪れる姿を見かけます。

  • 哲学の道(てつがくのみち)

     哲学者、西田幾多郎が弟子達と散策した散歩道です。
     永観堂から銀閣寺まで続く疎水沿い1.5kmの小径を気ままに歩きましょう。

  • 南禅寺(なんぜんじ)

     巨大木造仏閣と赤煉瓦の水路閣が混在する不思議空間。
     石川五右衛門が見得を切ったという京都三大三門の眺めは雄大です。

  • 南禅寺・天授庵(なんぜんじ・てんじゅあん)

     紅葉名所南禅寺でも別格の紅葉が楽しめる塔頭寺院。
     ライトアップの長蛇列が唯一の欠点?

  • 南禅寺・南禅院(なんぜんじ・なんぜんいん)

     南禅寺発祥の地とされる亀山天皇の元離宮。
     広すぎる南禅寺の休憩場所としてもおすすめです。

  • 法然院(ほうねんいん)

     哲学の道近くではやや穴場的な紅葉名所。
     ちょっとした部分におしゃれな工夫がみられる憩いのお寺ですよ。

  • 無鄰菴(むりんあん)

     山県有朋の元別荘で歴史が動いた場所でもあります。
     琵琶湖疎水を引き入れた近代庭園を散策しましょう。

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拝観時間アクセス駐車場永観堂から南禅寺へ、哲学の道を歩いて南禅寺へ行くとこの北側の参道から三門へ向かうことになります。このあたりのお寺めぐりに慣れている方なら三門の正面にあたる西側よりもよく使うルートかもしれません。人を避けて撮っているうえに逆行で三門がよく見えないのですがその後の紅葉の赤色が良かったのでアップロードしました。知恩院や東福寺などにも巨大な三門はありますが南禅寺の良いところは一般公開...

拝観時間アクセス駐車場天授庵は南禅寺の開山塔、大雑把に言えば創設記念のお寺ですね。現在の天授庵は文化人として名高い戦国武将の細川幽斎によって再建されたものでこの方丈前庭も同時代のものです。細川幽斎は一時期は長岡性を名乗り長岡京市の勝竜寺を領地としていたことがあり、息子の忠興は小倉藩主、孫の忠利は熊本藩主で細川護煕元首相はその子孫という縁があります。途中に板をずらして繋げてある奇妙な橋が出てきますね...

拝観時間アクセス駐車場南禅寺を奥に進み水路閣の裏手に回ると、一際小高いところに南禅院があります。元は亀山天皇から寄進された離宮で、この土地に南禅院(現・南禅院とは別)が建立されたのが南禅寺の発祥だそうです。決して広いとはいえない庭園ですが、このように美しい紅葉がグラディエーション豊かに広がる南禅寺でも有数の庭園ですね。南禅寺は京都でも屈指の名所ですから、南禅院もそれなりに人が多いのですが池の周囲は...

拝観時間アクセス駐車場哲学の道の裏道を歩いていると、法然院と書かれた石があるだけの急な坂道が東へ延びています。良い感じの紅葉あるなとわりと急な坂道を登っていくと、この法然院さんの山門にたどり着くんですね。もっとしっかりした石段もありますがそっちは遠回りという罠です^^山門の先にある盛り砂は白砂壇といって毎季節ごとに模様がかわり、間を通ることで身を清める効果があります。法然院は拝観無料で自由に入れる...

開場時間アクセス駐車場無鄰菴は山県有朋の別荘で南禅寺のすぐ西にあります。名前の由来はもともと山県有朋が地元の山口県に持っていた別荘が同名の無鄰菴で隣家がないことから付いた名前でした。この無鄰菴は3つ目にあたります。明治になってから作られた近代的な庭園と敷地内に無鄰菴会議が行われた洋館が建っていることが特徴で,秋には紅葉が庭を彩る京都の名所の一つです。無鄰菴の庭園は琵琶湖疎水から引き込まれた小川が流...

開場時間アクセス駐車場竹林の小径を進み続けるとあらわれる祇王寺の門です。ここは締め切りで実際には左脇から入るのですがあらかじめ知ってないとお寺とは思わないかもしれませんね。名前の由来は平家物語に出てくる祇王で、自分の紹介した仏御前によって平清盛の寵愛を失った祇王が妹と母とともに出家して余生を過ごしたことからです。のちに仏御前も出家してやってくるのですからまさに諸行無常といったところですね。祇王寺の...

開場時間アクセス駐車場京都北嵯峨の知る人ぞ知る紅葉名所、直指庵さんです。嵐山でもとくに北の大覚寺さんからさらに北へいった山裾にある寺院で、バス停も最寄りの駅は大覚寺までですね。ですが口コミでとくに女性から絶大な人気を得ている本当に眺めの良い嵐山に行ったら是非足を運んで欲しいところです。ちなみにおすすめの移動手段は自転車です。レンタサイクルを借りていけばとくに帰りは快適に戻れますよ。直指庵が秋の隠れ...

開場時間アクセス駐車場小倉あん発祥の地で、小倉百人一首でも知られる小倉山の山中に常寂光寺はあります。山門をくぐればすぐに紅葉のトンネルが広がりこの仁王門までもあふれんばかりの紅葉景色ですね。ここからは山を登りながら拝観するコースになるので少し気合いを入れていかなければなりません。正面の石段を登り本堂から見渡した眺めです。常寂光寺は腰を下ろして休める場所が多く、この本堂でも気軽に一休みすることが出来...

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開場時間アクセス駐車場京都嵐山の紅葉名所といえば天龍寺ですが塔頭である宝厳院も行っておきたいですよね。まして宝厳院は春秋のみの公開ですから。とにかく広い天龍寺の方丈裏園と違って宝厳院の庭園は比較すれば小さめです。ですが庭園いっぱいに広がる紅葉は独自の名所として知られているだけ有ります。宝厳院の庭園は「獅子吼の庭」と言います。お寺の教え的な「獅子吼」の意味は違うのですが、庭園におかれた巨石の一つは「...

開場時間アクセス駐車場弘源寺は天龍寺の敷地内にある系列のお寺です。春秋のみ特別公開している寺院で、同じく特別公開中の宝厳院で共通拝観券を薦められるのでついつい買ってしまうんですよね。この弘源院には禁門の変(蛤御門の変)のときに長州兵が駐屯していたので今でも柱などに試し切りした刀傷が残っています。この向こうが弘源寺の「虎嘯の庭」ですが、ガラス戸による締め切りになっています。このため室内が暖かく、寒い...

ライトアップアクセス駐車場京都嵐山の渡月橋です。9月の台風18号で冠水となったときは私も嵐山の被害の大きさにびっくりしました。ですが紅葉のピークの今、ほぼ完全にダメージ受ける前の姿を取り戻していますね。観光客の方も多すぎるほど^^;関西でメジャーな十三詣りは参道を出るまでに振り返ると授かった知恵を返さなければならないと言います。しかし嵐山・法輪寺ではこの渡月橋を渡り終えるまでとハードルが高くなって...

開場時間アクセス駐車場嵐山には紅葉の名所が多いですが、なかでも二尊院の「紅葉の馬場」は別格の一つですね。総門をくぐると直線で200mもの紅葉回廊があるのは京都でもここだけです。当然、みんな写真なり動画なり撮るのですがちょっと前に進むとまた撮影、ちょっと前に進むとまた撮影です。山の上の方から見頃になっていくので先に進むほど紅葉景色が良くなるんですね。入り口からの馬場の長さがわかるのと進んだ先のを比べ...

開場時間アクセス駐車場伊勢神宮に仕える斎宮が一年間身を清めるところが野宮(ののみや)です。源氏物語でも斎宮として選ばれた娘と共に伊勢に向かう六条御息所を見送る光源氏の姿が賢木において描かれています。現在の野宮神社は「野宮じゅうたん苔」で知られる苔の庭園と秋に広がる紅葉、竹林の小径などの景観と恋愛成就の縁結び祈願が人気です。また秋篠宮夫妻が子宝祈願されたことからそちらの人気も高まっていますね。

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開場時間アクセス駐車場松尾芭蕉の弟子の一人、向井去来の別荘「落柿舎」ですね。嵐山の竹林の道を抜けた先、常寂光寺に向かうあたりでこの茅葺きの家が目に入ると思います。落柿舎は補修工事をうけながらも江戸時代からの家をそのまま残しているんですね。昔は40本もの柿の木が生えていて都の商人が実を買う約束をしてお金を置いていったところ、台風が来て一晩でほとんどの実が落ちてしまったとか。だから落柿舎なんですね。